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西糖 [中国]

上海から車で2時間程にある、水郷の街、「西糖」(シータン)に来ています。ハリウッド映画「ミッションインポッシブル3」の舞台となった地で知られています。

運河を、小船に乗っていきました。

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運河沿いには、屋根がかけられた回廊が特徴です。トムクルーズズは、ここを激走してましたね。

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地元のおじさんが、洗濯してますよぉ。

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何カ所かに、こういった石橋が掛けられています。

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桜も植えられているのですね。小船から花見です。

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これは、運河沿いの旅館。

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鵜飼いをやっていました。

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映画の1シーンでしょうか? かなり観光化されているようで、凄い人混み。大半が中国人観光客ですが、韓国人、ドイツ人が訪れていました。日本人は一人もみなかったです。

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石橋の上から撮影。

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トムクルーズが入ったという、酒場。

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回廊は木造で、小さい瓦を沢山乗せたもの。

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西糖は、ボタンの産地でも知られています。貝殻ボタンの製造工程を見せてもらいました。

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地元のお金持ちの家は大きく、石庭があります。文化人を招待して、詩をつくって楽しんだとか。

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運河の奥は、家が密集しています。路地に入り込んだら迷いそうです。

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水郷の街、「西糖」、前から行きたかったのですが、観光シーズンということもあり、大混雑。もう少し、情緒を感じながら、のんびりとした散策をしたかったです。

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今週半ばから北京へ、来週から韓国へ出張します。

大連  [中国]

大連で撮った写真を何枚か。

会食をした、豪華な海鮮中華レストラン。天井の装飾は欧州風ですね。

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これが、ロシアのウォッカに並ぶ、アルコール度数の高い中国のお酒「白酒」バイチュウと言いますが度数は50度以上です。私は、昨年これで胃腸を壊しました。未だに調子が悪いです。

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大連の海沿いの高級マンションが立ち並ぶ一帯。

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日本ぽい風景です。

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高級海鮮レストラン。予約客で一杯です。

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昨年は無かった、吊り橋がかけられていました。日本的なデザインですね。

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黄昏時で、外気温も下がってきました。

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小さな遊園地もあります。大連の港町は横浜に似ていると言われています。

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翌日ですが、日本人が建設した「北大橋」美しい吊り橋に行きました。北九州が友好都市なのですが、その関係らしいです。

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日本の伊豆にでもいる感じがしました。

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日本軍と戦った古いロシアの戦艦を中国が取得して、改修を重ねながら長い期間使用してきたそうです。こちらは、既に退役艦。

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海洋レジャー施設を建設中。来年には立派な施設が完成する予定だそうです。

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限定的に営業を続けている「水族館」へ。

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ペンギンがお出迎え。

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イルカショーもありました。

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大連(Dalian) [中国]

中国から帰国しました。最終訪問地は、中国東北の地、大連。

滞在中、中国の空母(ロシア製)ワリャーグが大連港に係留されていました。軍港ではなく、市内から目につく、一般の港にいたのが意外でした。こっそり、タクシーの中から撮影。建物の間に小さくですが、艦橋部分だけ写っていますね。空母の運用は、年間1兆円かかるといわれていますし、克服しなければいけない技術が沢山あるそうで、大国となった中国とはいえ、一筋縄ではいかないと思います。

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IKEAは、中国の主要都市には必ずあります。

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大連ー成田は、近距離便なのでエコノミーで予約していましたが、ラッキーなことに無償アップグレードしてもらえました。
大連空港の国際線ターミナルは今年から新しくなって、ラウンジも大きく奇麗でした。

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機体は、ボーイング767-300型でしたが、新品の機材でした。シートも新型で快適。多分、ANAのB787の納品が遅れて、仕方なく発注したようですね。 液晶画面も大きく、映像の内容や機能も充実しています。

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iPodの接続ジャックがありました。時代の流れですね。

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パソコンの電源や、USB電源、シートのワンタッチランバーサポート。(もう、枕を腰に挟まなくてもOK)、もの入れも豊富です。

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隣の席とは、大きな仕切りでプライベート感があって落ち着けました。

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機内食は、和食。ご飯ものが、中国のそれで、美味しくなかったですが、それ以外は良かったです。

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大連の記事につづく。

上海 浦東(pudong) [中国]

日曜日なので、一人で上海浦東(プートン)を散策。森ビルまでプラプラと。

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今日の目的は、「五右衛門」のスパゲティーを試すこと。中国のイタリアンって、未だに美味しいと思える、店が無く、好物のパスタもハズレばかりで残念な思いをしています。そこで日系のパスタ専門店なら何とかしてくれるだろうということで、前からチェックしていました。森ビルの中に入っています。

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お値段は、35元(450円)ぐらいで、日本の1/3のお値段でしょうか? 安いので大丈夫か?   結論を申しますと、日本品質! アルデンテでソースも合格!美味しかったです。

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日系外食産業は、上海をビジネスチャンスとみて、沢山進出しています。
牛丼の吉野家がチェーン展開している、讃岐うどんの店が上海初出店予定。

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日本風の洋食屋さんも。

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串カツ屋さん。

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森ビルは日本の味が恋しい、日本人駐在員や、その家族で賑わっていました。お客は中国人5割、日本人4割、白人1割といった印象。

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その後、外灘を臨む反対の川岸を散策。

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夜景の美しいところです。

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川岸には、高級マンションが立ち並んでいます。ここに住居を構えるのが中国のステイタスシンボルだとか。

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昔は、何もないところだったそうです。上海人のスタッフに聞くと、小学校の遠足とかに来るところだったそうです。 一帯の変貌ぶりは、中国人が一番驚いているそうです。

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高層ビルが立ち並ぶ前の浦東新区の様子。私も、このBlogをスタートさせた、05年に訪れていますが、(記念すべき最初の記事が上海旅行記)今ほどビルは無かったです。

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上海での定宿は、オークラホテル(花園飯店)。何時もお世話になっています。

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広州 [中国]

中国、広州に出張しています。ANAの直行便は1日1本、流石に台湾より緯度が南ということもあり、5時間近いフライトでした。

機内食は、洋食を注文してみました。夜のフライトということもあり、お酒の弱い私でもシャンパンなど飲んで、すっかり良い気分。豚肉は、今流行の白麹漬け焼きです。 

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3連泊で広州でお仕事。訪問した広州の大学。

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この自転車は何でしょう?   正解は、ヤクルトレディーの自転車です。ヤクルトは、中国人にも良く知られています。


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広州TVタワー。何処かで見たデザインと思ったら、東京スカイツリーの骨組みが似ていますね。もしかしたら、日本の設計者によるものかもしれません。中国には、至る所に日本の会社による建築物があります。

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広州は、初日27度の気温でした。上着が暑くて困りました。

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香港や深センの隣りの市になります、恵州(HUIZHOU)にも行きました。市内に小さい湖があります。恵州・西湖。

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湖の真ん中を渡ります。夕暮れ時なので、風が気持ちよくて、良い散歩になりました。

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植生は、カンボジアやタイにありそうな熱帯の植物が多いです。

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街を歩く人は、半袖ですよ!

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3月でも30度とかになる地域ですから、常緑樹ばかりです。

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この地域の中華料理(広東料理)は、本当に美味しいです。日本人に一番合う料理で、中華料理の奥深さを味わえますよ。機会があれば、是非本場のそれを召し上がることをお勧めします。日本で食べる中華料理とは、かなり違います。豚の角煮焼き?みたいな料理。ソースが絶品です。

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これは、何個でも食べれてしまいそうな菓子パン?

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淡水魚ですが、味付けが抜群です。

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広州の記事は、これだけです。今日は、既に上海に移動しています。

北京 日本大使館付近 [中国]

北京に来ています。建国門付近を散策。

日本大使館です。建物はかなり老朽化していますね。

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日檀公園。池は完全に凍っています。昼間は、それ程寒く感じないのですが、夜中はマイナス10度ぐらいに冷え込みます。

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高台から撮影。この周辺は、各国の大使館が並ぶ閑静な地域です。

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この白壁や屋根の形状が面白かったので撮ってみました。

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写真の印象は寒々しいですが、それ程寒くなく良かったです。出発前の東京の木枯らしの方が体に堪えます。春が来ていますね。

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定宿にしている、ホテルニューオータニ(長府宮飯店)。大使館から至近なので、日本の総理大臣や高官が泊まるホテルです。日系の五つ星ホテルにしては、色々なところがお粗末。有得ないことが多いです。上海花園飯店(オークラ)が良すぎるのかもしれませんが、比べてしまいますよね。

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上海 准海中路 [中国]

今年も、中国出張が始まりました。 今週は、上海。昨年移転する前の現地法人の上海事務所があった周辺「准海中路」を散策。この辺りは、フランス租界地であったため、お洒落な雰囲気がありますね。

この上海の一等地に広い人口池の公園があります。

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中国は、緑が少なくて、飛行機から地上を見ると荒野みたいなところばかりなのですが、この公園ときたら、東京と変わりませんね。

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高層ビルの中のオアシス。夏場は噴水があがって、リゾート地の雰囲気すらします。

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上海のこのエリアは、二階建てバスが沢山走っています。

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梅の花が飾られていました。カルチェのディスプレイです。

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APPLEの上海基幹店。

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路地の雰囲気も気に入っています。

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こういった古い建築物は、上海の独特な雰囲気を作り上げている要素ですね。

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隠れ家的なお店もありますね。

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欧州の雰囲気ですね。

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上海っ子に大人気の日本料理。鮪の解体実演もあります。

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サーモンを捌いていますよぉ。こちらのランチの刺身は大きな切り身で出てきます。

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炙り海鮮丼。これは旨過ぎでしょう。88元でした。

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デザートも日本人パティシエ直伝のチーズケーキ。甘さ控えめで上品なお味。上海の若者は、日本人と味覚が似ていますね。上海料理はどちらかというと辛さ、味の濃さも控えめな料理が多いです。

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明日は、北京に移動します。寒そうなので、そのまま上海で仕事をしたいぐらいです。

広州 [中国]

初めて中国の広州に行ってきました。マカオや香港にとても近いところですから、この季節でも気温20度と暖かくて、日本から着ていったコートが邪魔になるくらいでした。

とても大きな町で、広州空港は、上海や北京と同様にハブ空港となっています。ANAもJALも直行便を飛ばしています。

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植生も南国ですねぇ。

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朝早くから仕事をして、午前9時には、朝食とは別に「飲茶」スタートです。中国の南の地域が本場です。どれを食べても美味しいです。中国料理は、南方地方が美味しいと言われていますが、これは本当に実感します。

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フルーツが露天でたくさん売られています。中国語で「ボンタン」と発音される大きな柑橘類。美味しかったです。

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街の雰囲気も独特です。中国の車の運転ですが、クラクションの音が五月蝿いので閉口するのですが、南に行く程、鳴らさなくなりますね。豊かな土地ですから、ゆったりした気持ちになれるのでしょうか?



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午後2時ぐらいから、また昼食。この地方の方は、何回食事をするのでしょう。どれを食べても美味しい。広東料理は日本人の口にも合うと思います。

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中国のパンはパサパサしてあまり美味しくないものが多いですが、これは美味しかった。上部がクッキーみたいになっていて、中はフワフアで、クリームジャムみたいなのが入っていました。菓子パンの一種ですが、焼きたてで美味しかったです。

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12月はなんと!3週間も中国に行っていました。長い出張が終わり、日本での冬休みを満喫したいです。年末までもう少し、残った仕事をがんばって片付けたいと思っています。それにしても、今年は、よく飛行機に乗りましたぁ。

西安 兵馬俑 [中国]

西安といえば、世界遺産の「兵馬俑」です。

この兵馬俑 1号抗を見れば、だれもが圧倒されることでしょう。素晴らしいの一言!

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この土地の農民が井戸を掘っていて、偶然見つけたものです。こちらが、井戸の跡。ここから、世紀の大発掘が始まったのです。

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顔が一人一人違うんですよね。

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一番近くで撮影できるところです。

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まだ、発掘作業が続いています。

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先頭に居るのは、鎧も兜も身に着けていない、勇敢な突撃兵士団です。

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騎馬隊。

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秦の始皇帝の家族が乗る4頭だての馬車。

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色彩も発掘当時は、鮮やかだったようです。一部色が残っています。

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2000年前のものですから驚きます。将軍です。兵馬俑には6人の将軍がいたそうです。

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このスロープから人形達を入れたそうです。

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中国には15日間ビザ無しで出張出来るのですが、今回2週間一杯をつかってしまい、明日一度帰国して、また翌々日、上海・広州に行く予定です。ふぅ~~

西安 夜の散歩 [中国]

西安に来ています。10年程前に家内と旅行に来て以来の、三蔵法師ゆかりの場所になります。2004年に完成した巨大公園と周辺の大規模開発は、凄いの一言! 一流の観光都市に生まれ変わろうとしています。

西安の城壁は周囲14kmありますが、その中心に立つ巨大建造物。この周辺は、浅草の仲見世のように巨大な商店街になっています。商店街といっても、乾物や食べ物屋、お土産屋が主です。

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本当に広くて、迷子になりそうなぐらいです。

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西安市内の「大雁塔」付近は巨大公園になっていて、ライトアップが奇麗でした。周辺は、外資系ホテルやコンサートホール、ショッピングモール等、これも西安のイメージを壊さない、統一されたデザインの建築物になっています。

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巨大噴水。世界一の規模だとか。。

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三蔵法師像と大雁塔。三蔵法師像は、中国らしく土台の土木施工が悪く傾いていて、西安の傾像と言われているそうです。


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10年前来たときは、周辺は道路や家屋だったのに、これだけの規模のことが出来るのは、中国ならではかもしれません。 大雁塔の中には、インドから持ち帰った経典が納められているとか。

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石畳のうえで、水を墨汁がわりに、習字をする若者。芸術的ですらありました。

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西安は明日も続く。。

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